ウィル・キューブ / Willcube Corporation
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散歩道

「情報・Information」の項目を最前に、「散歩道(つれづれメモ)」を記載しています。
他の内容は左記のINDEXよりご高覧下さい。
スープストンの話
先回のキャベツの話で急に思い出した話があったので、忘れないうちに、です。
「Soup Stone」。私の出会いは、たぶん中学校の英語のテキストではなかったかと思います。ストーリーの粗筋はこんなかたち。(誤解があったらごめんなさい)

・お金をもたない旅人が一夜の宿を村の1件の家にお世話になる。

・翌日、「お金はないけど、スープストンという特別な石を持っているので、それで皆さんにスープをご馳走する」、「隣人の参加も大歓迎」と提案

・たくさんの人が見守る中、借りた大鍋の湯が沸くと、おもむろに取り出した一つの「普通の石」を投入。暫くして味見をして、ちょっと首をかしげる。「う〜ん。ちょっと塩気が足りないかな・・・」 それを聞いた家の奥さんが「塩くらいなら、うちのをちょっと足して、味を良くしよう」と協力。

・そして、また暫くして「う〜ん。野菜の切れ端だけでもあれば、もう少し味が柔らかくなるんだが・・・」の声に隣人が、「それなら、うちに取れたての大根があるから使ってよ」・・・。

・以降、「もし、鶏肉があったら」、「もし、じゃがいもがあったら」・・・と、最後には本当に豪華なスープが出来上がり、皆で美味しくいただく。そして、鍋の最後の1滴まで飲み終わった時に、「じゃあ」と言って、底にあった「普通の石」を拾う。そして大切そうにハンカチに包み、村を去る。

・・・・・こんなストーリーだったのではないかと思います。


中学生の時はこの旅人の行動にフォーカスを当てていた自分ですが、今はそれ以上にスープストン(「普通の石」)自体の存在や価値の意味に目が行くようになりました。
そう、だからタイトルが「頭のいい(或いはうまい)旅人」でなく、「Soup Stone」なんだ(笑)。 30年越しの読書をした気持ちになりました。
| ちょっと世界観? | 22:59 | - | - |


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